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■【つかの間の恋編】 やよまるさん
「あたしこのあたりで失礼するわ・・・」
「え! もう帰っちゃうの? 家まで送るよ。」
「いいの。ここで別れましょ。」
「そんな〜! どうして?」
「ホントにお願いだから、帰して!」
「まさかボクのことが嫌いになったんじゃ・・」
「ちがうわよ。とにかくサヨナラ!」
「ダメ! 絶対離さないぞ!」
 ・・・・・
「んもう〜。ウ○コしたいのっ! 気づけよ、バカっ!」

こうしてつかの間の恋は終わったのでした。これがホントの運の尽き・・・。


■【荒野のサラセニア編】 ぐる猫さん
「オレが勝ったら彼女は貰うぜ」
「約束は約束だ」
「背中を合わせて五歩歩いたら・・・」
「撃ち合うんだろ?」
「死んでも恨みなっこなしだ」
「ゴタクはいいから始めよう」
 5、4、3、2・・・

 


■ かぐ〜さん
前「ハァ!!おれの後ろに立つんじゃない!!」
後「グワア....。いったい何を...。グフッ。」
前「う!また、やっちまったぜ。プロの後ろにうかつに近づくんじゃない。フッ...。」


■ かぐ〜さん
「さあって、今日はどうカットする?」
「うん。バッサリと切って。」
「え?どうしたの..。もったいないじゃない。こんな綺麗な髪。」
「せっかく、きれいにルージュまでひいて、お化粧したのに、
 あいつったら全然きづかないんだもの。あの唐変木にわからせてやるの。」
「自棄(やけ)になったら負けよ。そんな気がつかない男(やつ)のために
 こんな綺麗な髪を切るなんて馬鹿らしいじゃないのよう!」
「だってぇ..。」
「あなた...すごく綺麗なんだもの。今日はやめときなさい。」
「マスター」

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